今回は、電車内のお話です。
座っている人の眼前に立ち、食べ物をむさぼるマナーが悪い非常識な人たちについて書いていきます。
前に人が座っているのにお菓子を食べるマナーが悪い非常識なサラリーマン
僕は千葉県の住んでいて、会社のある東京までは電車で通勤をしています。
今から10年前くらいでしょうか、サラリーマンが、帰りの電車の中で、缶ビールや缶酎ハイを呑んでいる光景をよく見かけました。
感覚的には、一車両に2、3人のサラリーマンが、駅売りの夕刊紙を読みながら、チビチビやっているという印象でした。
最近でも缶ビールや缶酎ハイを呑んでいるサラリーマンは依然としていることはいます。
電車内での飲食を禁止する明確なルールもありませんし、缶ビールや缶酎ハイを飲む行為は、よっぽどの満員状態でない限り、ぼくはマナーが悪い非常識なことだとは思いません。
さほどムカつかないです。
ところが最近は、電車内で飲み物をのむ人よりも食べ物を食べているサラリーマンをよく目にするようになりました。
帰りの通勤時間帯ということもあり、電車内で食べ物を食べているのは、若い世代よりも中高年のサラリーマンに多いです。
じゃあ、どんなものを食べているのかというと、スティックタイプのスナック菓子や柿の種等のおつまみ系のお菓子、チョコレート菓子をおいしそうに食べているんです。
缶ビールや缶酎ハイのお供というわけではなく、スマホを見ながらお菓子だけを食べています。
座席に座って食べてもらう分には、非常識なサラリーマンだなぁ~、とは思いません。
ドアの脇に立ち、前に人がいない状態であれば、好きなように飲んだり、食べたりしてもらって結構です。
しかし、
ぼくが座席に座っている時に、その前に立たれてスナック菓子をサクサクと食べられるのは、どうしても許せません。
ポテチのカスを私のズボンに舞い落ちてきた
先日も、私と同年代の非常識なサラリーマンが、僕の前に立って袋入りのポテトスナックを食べ始めました。
指に付いたスナック菓子の粉を擦って床に落としていたのですが、ほんの少しではありましたが、ぼくのズボンに粉が舞い落ちてきました。
軽く咳払いをして、お菓子の粉を払ったのですが、非常識なサラリーマンはスマホに夢中になっていて、まったく気づいていない様子です。
マナーの悪い非常識なサラリーマン!ほんとうにムカつきました。
別の日に、こんなこともありました。
小魚スナックが僕のかばんの上に散乱
50代の非常識なサラリーマンがおつまみ系の袋入りを開けようとしたその瞬間、力が入りすぎて、中のお菓子が大量に外に飛び出してしまったのです。
50代の非常識なサラリーマンの前に座っていた僕のカバンの上には、小魚スナックやノリのせんべいが散乱していました。
「ありゃ~、ゴメンナサイね」
(ゴメンナサイじゃないないよ、まったくもぉ~~)
ほんとに、腹立たしい。
観光地へ向かう電車のボックスタイプの座席であれば、どうぞご自由に飲食をして下さい。
でも、通勤通学電車の中では、せめてラッシュ時だけでも、座っている人の前での飲食は禁止にした方が良いかもしれません。
携帯電話や荷物の持ち方、音楽プレーヤーの音量といった車内マナーに関する車内放送はありますが、飲食系の車内ルールってないんですよね。
非常識な奴らのせいで、お菓子の粉だけではなく、実際にお菓子が飛んでくるような電車は勘弁してほしいです。
座っている人の前で平然と飲食できるマナーの悪い非常識な行為は、規制してもらいたいと思います。
混雑時の電車内の飲食ルールも是非とも作って欲しいと切に願う今日この頃です。