クラクションを鳴らし続けるモラルがない非常識なバカ運転手をたまに見かけます。
ぼくに向けて鳴らされているクラクションでなくても、少し離れた場所で誰かに鳴らされているクラクションの音を聞いただけで、嫌な気持ちになりませんか?
「そこまでクラクションを鳴らし続けなくても・・・」
「うるせーな!バカな運転手!」
非常識なバカ運転手が、クラクションを鳴らし続ける目的って何なんでしょうか?
◆相手をビビらせることが愉快
◆タダの威嚇
◆反省を促す
◆自分の怒りの気持ちの表現
◆うさ晴らし
思いつく限りの目的をあげてみましたが、どれもアホくさい身勝手で自己中心的な目的ばかりです。
そして、非常識なバカ運転手にとっても何の得にもならないと思うのですが。
非常識なバカ運転手がクラクションを鳴らし続けるケース
1)強引に割り込みされて進路を妨害されたとき
2)前を走る車が急停止して自分も急停止させられたとき
3)幅の狭い道路に車が駐車して通行できないため運転手を呼ぶとき
3)は、通行を妨害する駐車している車が悪いのです。
でも、運転席にいない運転手を呼ぶのであれば、「『プップー』を何度か繰り返す程度で十分なんじゃないの?非常識なバカ運転手さん」と思うのは、ぼくだけでしょうか?
非常識なバカ運転手を許してあげなさい
もう20年以上も前の話です。
車で営業をしていたぼくは、営業中に非常識なバカなトラック運転手からクラクションを鳴らされました。
その日の夕方、事務所に戻ってクラクションを鳴らされたことを同僚に話していると、上司がその会話に入ってきて、こんな風に言ってぼくを慰めてくれたことを今でもはっきりと覚えています。
「いいか、お前の仕事は営業だ。営業成績を妨害されると腹が立つだろ?トラック運転手は運転することが仕事なんだ。それをお前が妨害したとしたら、トラックの運転手が怒るのも当たり前だろっ!」
と皮肉混じりに話してくれました。
非常識なバカな運転手は、相手にするなということです。
腹が立ってもクラクションは鳴らさない方が良い
どんなに腹が立ってもクラクションは鳴らさない方が良いです。
鳴らした車にどんな非常識なバカが乗っているか分かりません。
クラクションを鳴らされたことに腹を立て、どんな報復を受けるか分かりませんからね。
ドライブレコーダーは、常識人の最強の自己防衛ツールです。
まだ設置していない方は、ドライブレコーダーの設置をおすすめします。