『挨拶はコミュニケーションの基本』
礼儀を重んじる日本人であれば誰もが知っている常識ですよね。
その常識が、一部の年配者層の中で非常識化してしまっているのでは?と思うようなことがあります。
「今どきの若い者は挨拶もできないのかよ!」
常識ある年長者が10代20代の若者に対して愚痴る言葉です。
しかし最近は、
「近頃の年寄りは、挨拶もできねぇのかよ!」
と言われても不思議ではないくらい、常識にかける年配者が増えているような気がします。
今回は、ぼくが住んでいるマンションの挨拶を返さない非常識な年配の住人について書いていきます。
挨拶を返さない非常識なマンションの住人
マンションの敷地内で会えばどんな人でも挨拶を交わすのは常識ですよね?
(でも何故か、マンションの住人と分かっていても、敷地外で会うと挨拶は交わさないですが・・・)
宅配便や生協のドライバでも、大人でも子供でも、損するわけでもないので、とりあえす挨拶しておくというのが、ぼくの常識です。
挨拶をすれば、挨拶を返すのも常識です。
でも、ぼくが住んでいるマンションには挨拶を返さない非常識な老人が二人もいるんです。
その常識のない老人二人は、奥さんと仲良く会話をしている所を何度も見かけているので、決して話すことができない方ではありません。
絶対に無視は良くない
挨拶ができない非常識な老人とは、駐車場で会う時が多いのですが、こちらから挨拶しても、挨拶を返してくることはないです。
挨拶をしないのは、ぼくのことが嫌いだからなのでは?と思った時もありましたが、うちの家内にも同じ対応をするようです。
挨拶できないんだったら、会釈くらいすれば酔いのにと思ってしまいます。
あくまでもマナーや礼儀の問題で、挨拶を返してもらったからといって何ら損得はありません。
『いい年して、挨拶もできねぇのかよ!、気分が悪い。まったく腹立たしい!』
ということなのですが、無視は絶対に良くないですよね。
挨拶を返してもらえないと分かっていますが、これからもぼくは、この非常識な老人たちに挨拶をし続けます。
子どもでも挨拶しているのに・・・
挨拶ができない非常識な老人と小学校低学年の女の子とマンションのエレベータで一緒になったことがありました。
ぼくと老人がエレベーターに乗っているところに、後から女の子が「こんにちは」と挨拶をして乗ってきました。
挨拶ができない非常識な老人は、やっぱり無視です。
『子どもが挨拶しているのに無視するのは、教育上よろしく無いんじゃないの?じいさんよぉ!』
この非常識な老人を反面教師として、ぼくは、これからも大人として常識ある行動を取っていきたいと思います。