電車の座席に座りたいけど、0.5人分のスペースしか空いていなくて、座ることを躊躇した経験ありませんか？
少し詰めてもらえば良いんだけど、恥ずかしくて、
「ちょっと詰めてもらえませんか？」
と、言えずに座席に座ることを諦めてしまう人って結構多いのではないでしょうか。
少し詰めればもう一人座れるのに・・・
この原因を作っているのは、偉そうに座席二人分のスペースを取って座わるマナーが悪い非常識な奴らです。
今回は、電車内の座席に関わるマナーが悪い奴らについて書いていきます。
電車内の座席で二人分のスペースを取る非常識な奴
ぼくがよく利用するJRの電車内には、7人掛けと3人掛けの座席があります。
最近は、下の画像のように座席自体が一目見てすぐに一人分の座席であるということが分かるようなっています。
また、この座席は7人掛けなので、譲りあって7名のお客様で座ってくださいという感じで、以下画像のように、手すりで2名・3名・2名に仕切られている座席もあります。
なので、昔と比べると、二人分のスペースを使って座っているマナーが悪い非常識な奴らは少なくなりました。
でも、まだまだ二人分のスペースを使って座る非常識な奴らはたくさんいます。
一人でも非常識な奴がいると、7人掛けの座席が6人掛けになってしまうんです。
とんでもない迷惑な奴らです。
一人分未満のスペースしかないと座ることを諦める
マナーが悪い非常識な奴が二人分のスペースを使って座っている座席では、6人が座ると、残りのスペースが0.5人分くらいのスペースになってしまい、若い人たち、特に女性は、0.5人分の空いたスペースに座わることを諦めてしまう人が多いようです。
でも、電車の座席に座ることに人一倍の執念を持っているおばちゃんは、0.5人分の空いたスペースを見逃しません。
そして、このぼくも0.5人分の空いたスペースに座ろうとする一人です。
しかし、ぼくの場合、座ることが第一の目的ではありません。
となりの二人分のスペースを取って座っているマナーが悪い非常識な奴の迷惑行為を直ちに止めさせることが目的です。
「ちょっとすみません、よろしいですか？」
と、こちらが謝って、座ることに了解をもらうような言い方は絶対にしません。
「そこ、座りたいんですけど」
と非常識な奴に向けて、迷惑そうに言ってやります。
マナーが悪い非常識な奴が寝ていても強引に座る
二人分にスペースを取って座るマナーが悪い非常識な奴は、ふてぶてしく寝ている時も多いです。
そういう時は、その0.5人分のスペースに無言で、非常識な奴の広げた足をもとに戻してやりながら座ってやります。
こういう行為を何回もしていますが、一度もトラブルになったことはありません。
自分では正義感のつもりでやっているんですけど、やっぱり嫌なオヤジですかねぇ。
電車の座席は譲りあって、一人でも多くの人が座れるようにしましょう。
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