最近、歳のせいか以前にも増して人混みが嫌いになりました。
あなたは、人が多く集まるところは苦になりませんか?
新宿や渋谷、池袋といった人が大勢いる街には、用事がない限り行きたくありません。
街中もさることながら、駅ナカも街中以上に人が密集しているので、非常識な奴の巣窟と化してしまっています。
今回は駅によくいる肩があたっても「謝らない」という非常識なムカつく奴について書いていきます。
肩があたっても謝らない非常識な奴
道路と違って、こっちが右側通行で、反対が左側通行というはっきりしたルールはありません。
なので、複数の路線が乗り入れる駅はどこも混雑していて、階段を上ったところでは、いろいろな路線を乗ってきた乗客が交錯して、よく肩がぶつかったりしますよね。
ある意味、階段を上りきったところは、ルールのない無法地帯なので、ぶつかっても仕方がありません。
まぁ、どちらが悪いということではないので、ほんとうは先に謝るという大人の対応ができれば良いのですが・・・
ただ、階段は違います。
駅の階段には、こっちが「上り」で、あっちが「下り」という表示が明確にされているので、ルールが存在します。
ぼくが、堂々と「上り」側で階段を上っていると、非常識なムカつく奴が、駅のホームから「上り」側を使って階段を下りてきました。
「このままでは、ぶつかる」
ぼくは、あたり前ですが、避けることをせずにそのまま階段を上がっていると、非常識なムカつく奴は、自分がルールを守っていないことを知ってか知らずか、少し避けます。
でも、
「何で俺が避けなきゃいけねーんだよっ」
と言わんばかりに、避けが不完全であったため、肩同士が当たってしまいました。
「痛っ!」
少し大きめな声で痛さをアピールしましたが、非常識な奴には、ぼくの痛みは届きません。
そのまま謝らずに立ち去っていきました。
「何そっちからぶつかってきてんのに、謝らないんだよー」
どんなに心の中で叫んでも、非常識な奴にぼくの怒りと無念さも伝わりません。
「謝らない」非常識な奴はエスカレーターでも謝らない
駅のエスカレーターを上っていると、後ろの人に靴のかかとを踏まれて、靴が脱げそうになった経験ありませんか?
その時、靴のかかとを踏んだ人に謝られたという人はいますか?
ぼくは、エスカレーターでは必ず右側を使うので、よく踏まれます。
でも、謝ってもらった記憶はほとんどありません。
きっと階段で肩があたっても謝らない非常識な奴は、エスカレーターで靴を踏んでも謝らないのではないでしょうか。
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なんか、駅だけでなく電車の中でもそうなのですが、混雑しているところでは、ぶつかっても、足を踏んでも、謝らなくても良いという暗黙のルールが定着しているみたいで、怒りとともに悲しい気持ちになります。