駅や空港でキャリーバッグを持っている人が増えました。
ぼくは東京駅を通勤で利用していますが、年末年始やお盆の帰省シーズンともなると、普通に歩くなることも困難になるほど凄まじく混雑します。
その凄まじい混雑に拍車をかけるのが、キャリーバッグを引くマナーが悪い非常識な旅行者たちです。
「キャリーバッグ邪魔くせーなぁ~」
と思った方も多いのではないでしょうか。
そして、キャリーバッグで危険な経験、または痛い思いをしたことがあるという人もいると思います。
きちんとマナーを守ってキャリーバッグを引いてくれていれば、危険な目に遭うこともなかったのに・・・
今回は、キャリーバッグを引くマナーが悪い非常識な旅行者について書いていきます。
キャリーバッグを引いて急停止する非常識な旅行者
ただでさえ混雑しているのにキャリーバッグを体から離して引いている非常識な旅行者のせいで、歩くことも困難になります。
(画像出典:サンコー鞄株式会社様 HP)
さらに非常識な旅行者は、ぼくたちを危険な目にも遭わせます。
キャリーバッグを引いた非常識な旅行者は、慣れない東京駅で道に迷い、手元の地図と案内板を交互に見ながらあっちに行ったり、こっちに行ったり。
そして、引いているキャリーバッグは、上の画像の「BAD]のように、思いっきり体から離れた状態です。
その時、何かを見つけた非常識な旅行者は、急に立ち止まります。
非常識な旅行者のすぐ後ろを歩く通勤中のサラリーマンは、急停止した非常識な旅行者の引くキャリーバッグにつまづき、転倒してしまいました。
ぼくも転倒したことはありませんが、急停止した非常識な旅行者のキャリーバッグに、つまづいたことが何度もあります。
駅構内では、キャリーバッグは、なるべく体の近くで引くようにという注意喚起のアナウンスをしてくれていますが、帰省シーズンだけ、または初めてキャリーバッグを持つ非常識な旅行者にはまったく届いていません。
キャリーバッグのメーカーは、上の図のような使用上の注意を大きく分かりやすく、バッグに同梱しておいてもらいたいものです。
エスカレーターで右側にキャリーバッグを載せる非常識な人
エスカレーターに乗る時に、自分は左側の乗って、自分のすぐ脇の右側にキャリーバッグを載せている非常識な旅行者がいます。
関連記事:『【モラルがない】エスカレーターで合図なしで進路変更する非常識な奴』
これによりエスカレータの右側は歩行する人が利用するので、歩行者が上り下りできずに渋滞ができてしまうのです。
渋滞の原因を作っている旅行者に対し、通勤のサラリーマンがイライラする光景を何度見たことかわかりません。
少しは空気を読んでもらいたいですよね。